倉敷市で屋根カバー工法の足場を設置|狭い通路やテラスへの配慮
屋根の工事が決まると、「足場ってどんなふうに立つの?」「お庭は大丈夫?」と気になる方も多いですよね。
今回は倉敷市で始まった屋根カバー工法の工事から、最初の足場の設置の様子をお伝えします。
【前回記事もあわせてチェック】
倉敷市の築41年の屋根を点検|カラーベストの傷みから屋根カバー工法へ
前回の現地調査をふり返って、いよいよ工事へ
屋根のあちこちにひび割れや反りがあり、雨樋には苔や土がたまり、軒天にもまだらな汚れが広がっていたところまでが前回です。
屋根全体を新しくするため、今のカラーベストの上から新しい屋根をかぶせる屋根カバー工法で進めることになりました。
今回は、その工事の土台になる足場づくりから始まります。
足場の材料をお庭に運び込み
まずはトラックから足場の材料を下ろして、お家のまわりに運び込みます。
朝いちばんから、職人が手分けして材料を並べていきます。
長い柱や、職人が上を歩くための板、手すりになる部材など、たくさんの材料が並んでいます。
お庭の植木や石を傷めないように、材料を置く場所にも気をつけながらの作業。
足場は一度組むと工事が終わるまでそのままなので、最初の段取りがとても大切なんです。
テラスの骨組みのそばは、よけながら組み立て
こちらのお家には、窓の外にテラス屋根の骨組みがあります。
骨組みに足場が当たると傷やゆがみの原因になるので、すき間を見ながら柱を立てる位置を決めていきます。
テラスやカーポートがあるお家でも、骨組みをよけて足場を組めることが多いので、ご安心くださいね。
骨組みに触れないぎりぎりの位置を探しながら、一本ずつ立てていきます。
細い通路にも、ていねいに足場を通す
お家の横は塀とのあいだが狭く、材料を一度に運び込めないため、部材を少しずつ手で運びました。
人ひとりがやっと通れるほどの幅でも、屋根の端まで手が届くように足場を組んでいかなければなりません。
通路にある植木鉢や家庭菜園への影響をできるだけ抑えられるよう、足場の配置を考えながら組み立てていきます。
狭い場所の足場づくりは、職人の腕の見せどころかもしれません🌿
墜落制止用器具を使って職人が組み立て
足場の組み立てでは、高い所からの墜落事故を防ぐため作業の条件に合わせた墜落制止用器具(ついらくせいしようきぐ)を使って安全対策を行います。
下の段から順に柱と板をつなぎ、2階の屋根の高さまで少しずつ組み上げていきます。
組み上がった足場は、屋根の先端よりも少し高い所まで届くようにしてあり、軒先での作業もしやすくなります!
足場の板は、職人が道具を持って歩いても揺れないように、しっかり固定されています。
屋根の工事では、職人が何日も足場の上を行き来するので、安心して動ける足場が工事の質にもつながるんです。
屋根の上にも手すりを付けて
2階の屋根の上には、屋根の端からの墜落事故を防ぐため、作業場所に合わせて手すりなどの安全設備を設けました。
合板や屋根材を運ぶときも、足元の安全を確かめながら作業を進めていきます。
カラーベストは表面が滑りやすく、古くなって苔が付くとなおさら足元が不安定になります。
現地調査でも屋根の先端に苔が見つかっていたので、足元への気配りはいつも以上に大切です。
屋根に上って作業する時間が長い工事ほど、こうした備えが欠かせません⚠️
メッシュシートで包んで準備ができました
足場のまわりには、メッシュシートという細かい網目のシートを張っていきます。
工事中に出る細かなごみや落下物が、お隣やお庭へ出ていくリスクを減らすためのシートです。
ただ、強い風の日はシートが風を受けて足場に大きな負担がかかるので、天気に合わせた安全対策も欠かせません。
お家をぐるりと囲んだ足場は、この先の屋根・雨樋・軒天の工事が終わるまで、職人の仕事場になります。
これで、屋根の工事に入る準備がととのいました。
屋根の工事に、なぜ足場が必要なの?
はしごだけでは、屋根の端や軒先で道具や材料を持ったまま作業することができず、仕上がりにも差が出てしまいます。
足場があれば、雨樋の交換や軒天の塗装のように、屋根の下側の作業も同じ足場の上でまとめて行えます。
屋根の工事と雨樋の交換、軒天の塗装を同じ時期に行えば、工事ごとに足場を組み直す必要がありません。
そのため別々に工事する場合と比べて足場の費用を抑えられることもあるんです。
倉敷市で屋根工事の足場や費用が気になる方へ
「屋根の修理と雨樋の交換は、一緒にした方が安くなる?」
屋根の工事を考え始めると、こんなことが気になりますよね。
屋根の工事では、建物の形や敷地の広さによって、足場の組み方や費用が変わってきます。
街の屋根やさん岡山店では、屋根の状態だけでなくお庭やテラス、カーポートの位置も見ながら、お家に合った工事の進め方をご提案しています。
倉敷市で屋根修理や屋根カバー工法をお考えの方は、まずは無料の点検・お見積もりからご相談くださいね。
工事の最初の日はお家のまわりに足場を組み上げました。
狭い所でも、お庭や家庭菜園への影響をできるだけ抑えられるよう、柱の位置を一本ずつ考えながらの組み立てです。
屋根の上の手すりとメッシュシートで、職人もお家のまわりも安全に工事できるよう整っています。
次回は、古い棟の板金を外してカラーベストの上に合板を張る下地づくりの様子をお伝えします。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
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