こんにちは!街の屋根やさん岡山店です😊
雨水の通り道になる雨樋(あまどい)は、ふだんじっくり見ることが少ないぶん、気づいたら苔や落ち葉でいっぱいになっていることがあります!
今回は倉敷市の屋根カバー工法の現場から、屋根とあわせて行った雨樋の交換の様子をお伝えします。
【前回記事もあわせてチェック】
倉敷市で破風板金と壁際の板金工事|屋根カバー工法の仕上げ
工事前の雨樋の中には苔や土がびっしりとたまっていて、雨樋を支える金具にもさびが出ています☔
屋根から流れてきた砂ぼこりや苔が少しずつ底にたまり、そこにまた苔が育っていくことがあるんです。
この状態になると、雨水がうまく流れず雨樋のふちからあふれやすくなってしまいます。
築41年のお住まいで、雨樋も屋根と同じだけの年月を過ごしてきました。
古い雨樋を取り外したら、屋根の先端の下に雨樋を支える受け金具を、雨水をちょうど受け止められる位置か確かめながら取り付けていきます。
受け金具は、雨樋に水が流れるように少しずつ高さを変えながら並べていくのがポイントです。
高さがそろいすぎていると水が流れにくく、反対に傾きがきつすぎると雨樋から水があふれやすくなります。
見た目にはほとんど分からないくらいのわずかな傾きが、雨樋の働きを左右しているんです。
受け金具の上には、屋根の先端にそって横に流れる雨樋の軒樋(のきどい)をのせて固定しました。
軒樋の途中には、水を集めて縦の雨樋へ流す箱の集水器(しゅうすいき)を取り付けています。
集水器は角の部分にあることが多く、屋根の2つの面から流れてきた雨水が集まる所なので、ここが詰まると雨水の行き場がなくなってしまいます。
色は屋根や板金と同じこげ茶色で、お家全体の色合いもそろっていますよ。
2階の屋根の軒先にも端から端まで新しい軒樋を取り付け、新しい屋根の先端と並んで、お家の外まわりがすっきり見えます。
テラスの骨組みがある所では、骨組みをよけるように縦の雨樋を曲げて通しました。
建物の形や外まわりの設備はお家ごとに違うので、雨樋の通し方もその場に合わせて決めていくんです。
ご自宅の雨樋も、どこを通って地面まで流れているのか、一度たどってみると面白いですよ👀
集水器から地面まで縦に雨水を運ぶ雨樋の竪樋(たてどい)は、外壁に金具で留めながら、まっすぐ下へと下ろしていきます。
2階の雨水は、1階部分の屋根の下屋(げや)の上を通る竪樋で受けて、そのまま下へ流していきます。
地面の排水口には新しい受け口を取り付けて、竪樋の先をしっかり差し込んでつなぎました。
これで、屋根に降った雨水が軒樋から竪樋を通り、地面の排水口まで流れる道ができあがりです。
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