岡山市南区で台風で瓦が飛んで割れたので火災保険を使い修理依頼
岡山市南区のお客様より台風で屋根瓦が落ちてきたので見て欲しいと、問い合わせがありました。
お話しをお伺いすると、棟の瓦が崩れているので雨漏りが心配だそうです。
崩れた瓦は、ほとんど屋根の上にあったそうですが、落ちてきた瓦は割れたそうです。
火災保険に入っているので火災保険も申請したいと言われていましたので、
その後説明もさせて頂きました。
今回は、台風で壊れた屋根瓦の点検の模様をお伝えします。
棟瓦が2メートルぐらい崩れています。
この辺りは、かなり風が強かったみたいです。
このように、台風で棟が崩れた場合は火災保険で風災特約が付いていれば、まず保険で直すことができます。
保険の内容会社により違いますので、補償内容は証書に書いてあります。
わからなければ保険担当者、保険会社に聞けば教えてくれます。
一番上の丸瓦と2段目のノシ瓦が抜けています。風の力は強いですね。
かなり棟から雨水が入っているようすです。
この状態ですと、いずれ雨漏りします。
すぐ直すか、時間がかかるようでしたら、シートで養生をしないといけないですね。
谷周りの瓦の傷み、谷板金の劣化が目につきます。
火災保険では、あくまで原状復帰ですので、ほかに経年劣化で傷んでいる所がある場合、修理費は実費になります。
谷板金がかなり錆びています。この錆をそのままにしておくと、板金に穴が空きます。早めの手入れが必要です。
袖瓦が割れています。台風で飛んだ瓦が当たった可能性があります。
今回は台風で壊れた屋根の点検の模様をお伝えいたしました。
強風の時は瓦が捲れたり、傷んでいる、年数が経っている棟の瓦がずれたりします。
20年以上経っているお宅は、大切なお家を守るために専門家に屋根を確認をお勧めします。
天井に雨漏り跡のある場合は、屋根の無料点検・無料診断をおすすめします。
早めの手入れが、大切なお家を守る秘訣です
わからないことや疑問などがあれば 街の屋根やさん岡山店 にお気軽にご相談ください。
9時~18時まで受付中!
0120-849-349